麻生太郎の年収はいくら?資産50億円の豪邸や息子との関係も解説

麻生太郎のイメージ画像
麻生太郎:デシジョンラボ・イメージ

麻生太郎氏の年収についてニュースで見聞きし、その金額の大きさに驚いたことはないでしょうか。しかし、表向きの数字以上に注目すべきなのは、渋谷の一等地に構える豪邸を含めた莫大な資産の全貌です。

政治家としての収入だけでなく、財閥創業家としてのルーツや華麗なる家系図を知ることで、その富の源泉が見えてきます。

現在85歳という年齢ながら現役で活躍する彼には、国籍に関する不可解な噂や、奥さんは誰なのかといったプライベートな関心も尽きません。

さらにはトヨタ出身の実業家である息子との関係など、一族の全体像にも迫ります。

記事のポイント
  • 議員報酬と実質年収の大きな乖離
  • 資産公開額と実勢価格の巨大な差
  • 渋谷神山町にある豪邸の資産価値
  • 華麗な家系図と後継者の実業実績

麻生太郎の年収と麻生家の経済的基盤

日米安全保障協議委員会「2+2」共同記者会見(麻生太郎ほか3名)の画像
日米共同記者会見:麻生太郎 公式
  • 麻生太郎の推定年収と議員報酬の内訳
  • 公開資産と実勢価格の巨大なギャップ
  • 土地だけで50億?渋谷「麻生御殿」の全貌
  • 華麗なる家系図と財閥創業家のルーツ
  • 奥さんは誰?元首相の娘・ちか子夫人
  • 息子・将豊氏はトヨタ出身の実業家
  • 年齢85歳で現役!国籍情報の真偽
  • 根強い人気と今後の活躍への期待

麻生太郎の推定年収と議員報酬の内訳

麻生太郎氏の年収について、多くの国民が関心を抱いていますが、その金額は国会議員としての給与だけにとどまりません。

一般的に公開されている所得等報告書から推定される年収は、およそ4000万円前後で推移することが多いですが、ここには一般の給与所得者とは異なる複雑な仕組みが存在します。

日本の政治家の中でもトップクラスの資産家として知られる麻生氏ですが、その収入構造を正しく理解するためには、公的な歳費とそれ以外の所得を明確に分けて考える必要があります。

国会議員としての基本給与と手当

国会議員の収入は「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律」によって厳格に定められており、所属政党や当選回数に関わらず基本額は一定です。まず「歳費」と呼ばれる基本給が月額129万4000円支給されます。

これに加え、「期末手当」いわゆるボーナスが夏と冬の年2回支給され、その合計は約635万円程度(年間支給月数により変動あり)となります。

これらを合計した約2200万円程度が、国会議員としてのベースとなる年収です。(出典:『国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律』)

さらに、これとは別に「調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)」が月額100万円、年間で1200万円支給されます。この手当は所得税の課税対象とならず、使途公開の義務も現行法では厳格ではないため、実質的な活動資金として議員の手元に入ります。

また、麻生氏は自民党の要職である副総裁(2021年〜2024年)や最高顧問を務めるなど、党内での立場に応じた手当や政治資金パーティーによる収入も発生する可能性がありますが、これらは個人の「雑所得」や政治団体の収入として区別して扱われます。

2024年から2025年にかけても依然として高い政治的影響力を持ち続けている麻生氏ですが、給与削減の議論が持ち上がる中でも、その収入基盤は盤石です。

所得公開データから見る実態

毎年公開される国会議員の所得等報告書を見ると、麻生氏の所得は歳費だけではないことが分かります。麻生グループに関連する株式の配当所得や、その他の雑所得が加算されるためです。過去のデータでは、給与所得以外の収入が全体の半分近くを占める年もありました。

具体的な内訳を整理すると以下のようになります。

収入項目推定金額(年額)備考
歳費(基本給)約1,550万円法律に基づく月額給与
期末手当(賞与)約630万円夏・冬のボーナス合計
調査研究広報滞在費1,200万円非課税、使途報告義務なし
配当・雑所得など数百万〜数千万円年により変動あり
合計推定年収約4,000万円〜調査研究広報滞在費を含む実質収入

このように、麻生太郎氏の年収は一般的なサラリーマンの生涯年収の一部をわずか1年で稼ぎ出す規模です。

しかし、彼にとって「年収」は資産の一部が形を変えたものに過ぎず、真の豊かさは後述する保有資産の規模にあります。毎年のフローとしての収入以上に、ストックとしての資産背景が彼の政治活動を支える大きな要因となっています。

公開資産と実勢価格の巨大なギャップ

麻生太郎氏の資産については、公開されている数字と実際の経済的価値(実勢価格)との間に、一般人の感覚では理解しがたいほどの巨大な乖離が存在します。

ニュースや新聞で報じられる「国会議員資産ランキング」において、麻生氏は常にトップクラスに位置し、その公開資産額は約6億円前後とされています。

しかし、この数字を額面通りに受け取ることはできません。なぜなら、資産公開制度の算出ルールそのものが、麻生氏のような特定の大資産家にとって有利とも言える評価構造になっているからです。

資産公開制度のカラクリとは

国会議員の資産公開は「政治倫理の確立のための国会議員の資産等の公開等に関する法律」に基づいて行われますが、ここでは不動産は「固定資産税評価額」、株式は「額面価格」で計上するというルールがあります。これが実勢価格とのギャップを生む最大の原因です。

土地の固定資産税評価額は、実際に市場で取引される価格(実勢価格)の7割程度、場合によってはそれ以下になることが一般的です。

都心の一等地に広大な土地を持つ麻生氏の場合、この評価差額だけでも数億円から数十億円の「隠れ資産」が生まれる計算になります。(出典:『政治倫理の確立のための国会議員の資産等の公開等に関する法律』)

また、預貯金についても「普通預金」は公開対象外とされており、定期預金のみが計上されます。つまり、決済用口座に数億円の現金が入っていたとしても、それは資産としてカウントされません。

さらに、ゴルフ会員権や美術品、自動車なども取得価格や評価額が正確に反映されにくい項目です。これでは、本当の資産規模が見えてこないという批判や指摘があるのも無理はありません。

株式や不動産の評価基準

特に乖離が著しいのが「株式」の評価です。上場企業の株式であれば時価で計算することもありますが、非上場株や特定の大株主としての保有分は、しばしば「額面」で計算されます。例えば、1株あたりの市場価値が数千円、数万円であったとしても、額面が50円であれば50円として計算されてしまいます。

麻生グループのような巨大企業の株式を保有している場合、その企業価値は莫大ですが、公開される資産額にはそのごく一部しか反映されません。以下に、公開価格と実勢価格のイメージを比較します。

資産項目公開上の評価ルール実勢価格(市場価値)の傾向
土地・建物固定資産税評価額都心部は公開額の2〜3倍以上の価値
株式額面価格での計上が多い市場価格とは数十倍〜数百倍の差も
普通預金公開対象外事実上のブラックボックス

麻生太郎氏の場合、公開されている約6億円という数字は、あくまで制度上の「最低ライン」に過ぎません。専門家の見解や週刊誌等の試算を含めて総合的に判断すると、実際にはその10倍、あるいはそれ以上の資産価値を有していると考えられます。

この「見えない資産」こそが、彼の政治家としての余裕や、時に世間ズレしていると批判される発言の背景にあるのかもしれません。

土地だけで50億?渋谷「麻生御殿」の全貌

東京都渋谷区神山町の地図
東京都渋谷区神山町:Google Map

麻生太郎氏の資産を象徴する最大の存在が、東京都渋谷区神山町にある私邸、通称「麻生御殿」です。この豪邸は、単なる高級住宅というレベルを超越し、都心の真ん中にありながら別世界のようなスケールを誇ります。

インターネット上の地図サービスや航空写真(Google EarthやMap等)で確認しても、周囲の住宅とは明らかに区画の大きさが異なることが一目瞭然です。

神山町に広がる規格外の敷地面積

この私邸の敷地面積は、約2,400平方メートル(約720坪)以上と言われています。東京ドームなどの大規模施設と比較されることもありますが、個人宅としてこの広さは規格外です。一般的な都内の一戸建てが30坪から40坪程度であることを考えると、その広さがどれほど異常か理解できます。

敷地内には洋館風の建物があり、高い塀と木々に囲まれているため、外から中の様子を詳しく伺うことはできません。しかし、政界関係者や各国要人を招いての会合が開かれることもあり、まさに「政治の舞台」としての機能も果たしています。

かつては、首相在任中や重要な政治局面において、多くの記者がこの門の前に詰めかけ、撮影や取材を行っていました。

周辺環境と不動産価値

渋谷区神山町・松濤エリアは、日本屈指の高級住宅街として知られ、「日本のビバリーヒルズ」とも称されます。この地域の坪単価は非常に高く、近年の地価上昇も相まって、土地の価値は高騰し続けています。

不動産鑑定士などの試算を引用した複数のメディア報道によると、土地・建物を合わせた資産価値は50億円を下らないとも言われています。

特徴詳細内容
所在地東京都渋谷区神山町(松濤エリア隣接)
推定敷地面積約2,400㎡(約720坪)
推定資産価値50億円以上(土地・建物含む)
近隣環境各国大使館や政財界人の邸宅が並ぶ静謐なエリア

「麻生太郎 年収」と検索するユーザーが本当に知りたい答えの一つは、この豪邸に象徴される圧倒的な富の実態でしょう。年収数千万円という数字よりも、この「50億円の家」という事実の方が、麻生氏の経済力をより鮮明に物語っています。

この邸宅を維持するだけでも、固定資産税や維持管理費で一般的なサラリーマンの年収分に相当する金額が必要になると推測されます。このような背景を知ることで、麻生太郎という政治家の人物像がより立体的に見えてきます。

華麗なる家系図と財閥創業家のルーツ

麻生太郎氏が長年にわたり政界で強い影響力を持ち続けている背景には、単なる政治家という枠組みを超えた、圧倒的な家系図と財閥としての経済基盤が存在します。

彼のルーツを辿ると、明治維新の功労者から現代の皇室に至るまで、日本の歴史を動かしてきた重要人物たちがずらりと並びます。この「華麗なる一族」としての出自こそが、彼の政治活動における資金力や人脈の源泉であり、他の追随を許さない独自のポジションを築く要因となっています。

炭鉱王・麻生太吉から始まる富の歴史

麻生家の富の基礎を築いたのは、麻生太郎氏の曽祖父にあたる麻生太吉です。明治時代、彼は筑豊地方で石炭採掘事業に着手し、巨万の富を得て「炭鉱王」と呼ばれました。

この石炭産業で得た莫大な利益は、その後、鉄道、電力、金融へと多角化され、現在の麻生グループ(旧麻生セメント)へと発展しました。(出典:株式会社麻生『グループ沿革』

太吉の孫であり、麻生太郎氏の父である麻生太賀吉もまた、実業家として手腕を振るいました。戦後のエネルギー革命で石炭から石油への転換が迫られる中、セメント事業への転換を成功させ、グループの存続と発展に貢献しました。

このように、麻生氏は「政治家の一族」である以前に、九州を代表する「実業家の一族」の出身であり、その資産背景は一朝一夕に作られたものではありません。

皇室とも繋がるロイヤルな血筋

麻生太郎氏の家系図において特筆すべきは、その血縁関係の豪華さです。母方の祖父は、戦後の日本復興を主導した元首相・吉田茂であり、さらにその義父(麻生氏の曽祖父)は、明治維新の三傑の一人、大久保利通です。

これだけでも歴史の教科書に出てくるレベルですが、さらに現代においては皇室との深い繋がりも持っています。

麻生氏の妹である信子さまは、寬仁親王殿下と結婚され、皇族となられました。つまり、麻生太郎氏は天皇家の親戚にあたります。このような背景を持つ政治家は極めて稀であり、外交の場においても独自の存在感を発揮する一因となっています。以下に、主要な親族関係を整理しました。

続柄氏名主な肩書き・実績
高祖父大久保利通明治維新の元勲、初代内務卿
曽祖父麻生太吉麻生財閥創始者、貴族院議員
祖父吉田茂第45・48-51代内閣総理大臣
麻生太賀吉麻生セメント会長、衆議院議員
寬仁親王妃信子皇族
義父鈴木善幸第70代内閣総理大臣

このように、麻生太郎氏の背後には、日本の近代史そのものと言えるような重厚な家系が存在します。「麻生太郎 年収」と検索する際、単なる個人の給与額だけでなく、こうした歴史的な資産の積み重ね(ストック)に目を向けることで、彼の政治的立ち位置や発言の意図をより深く理解することができるでしょう。

奥さんは誰?元首相の娘・ちか子夫人

麻生太郎氏の私生活、特に配偶者に関する情報は、彼の政治家としてのキャリアを語る上で欠かせない要素です。奥様のお名前は麻生ちか子(千賀子)さんといい、彼女自身もまた、日本の政治史における超重要人物の娘という特別な出自を持っています。

彼女の存在は、麻生氏が政界での地盤を盤石にする上で、精神的にも実務的にも大きな支えとなってきました。

首相の娘にして首相の妻

ちか子夫人の父親は、第70代内閣総理大臣を務めた鈴木善幸氏です。つまり、彼女は「首相の娘」として育ち、後に「首相の妻」となりました。父親が首相在任中に開催された若手議員との懇談会がきっかけで麻生太郎氏と出会い、1983年に結婚しました。

この結婚は、単なる男女の結びつき以上に、自民党内での派閥や人脈を強固にする「政略」としての側面も少なからずあったと見られています。

宏池会(現・岸田派の源流)に所属していた鈴木善幸氏と、後に自身の派閥を立ち上げる麻生氏との結びつきは、その後の政界再編にも影響を与えました。ちか子夫人は、選挙区である福岡県飯塚市において、多忙な夫に代わって地元支持者周りを精力的に行うなど、政治家の妻として完璧な振る舞いを見せています。

実業家としての一面

ちか子夫人は、単なる専業主婦や政治家の妻という枠に留まりません。実は彼女自身も実業家としての顔を持っています。麻生グループの中核企業である「株式会社麻生」の取締役をはじめ、建設資材を扱う麻生商事などの役員を歴任してきました。

彼女のビジネスにおける手腕や関与の度合いは表立って報じられることは少ないですが、麻生一族の資産管理やグループ経営の一翼を担っていることは間違いありません。

夫である麻生太郎氏の資産だけでなく、妻であるちか子夫人もまた、実家である鈴木家と嫁ぎ先である麻生家の双方から受け継いだ資産や人脈を有しており、夫婦合わせた経済圏の規模は計り知れません。

項目内容
氏名麻生ちか子(千賀子)
出身東京都
父親鈴木善幸(元内閣総理大臣)
主な役職株式会社麻生 取締役 麻生商事 取締役(歴任)
鈴木俊一(財務大臣などを歴任)

このように、麻生太郎氏の家庭は、夫婦揃って政治とビジネスの両面でトップクラスの実力を持つ「パワーカップル」によって支えられています。ちか子夫人の存在は、麻生氏が80代半ばを迎えてもなお第一線で活躍し続けられる、隠れた原動力の一つと言えるでしょう。

息子・将豊氏はトヨタ出身の実業家

麻生将豊の画像
麻生将豊:麻生商事株式会社 公式

麻生太郎氏の長男である麻生将豊(まさひろ)氏は、次世代の麻生家を担うキーマンとして注目を集めています。

世襲批判が根強い日本の政治風土において、彼は単に親の七光りで地位を得たわけではなく、一般企業での厳しい競争社会を経験し、実業家としての実績を積み上げてきました。特に、世界的な大企業であるトヨタ自動車の関連会社での勤務経験は、彼のキャリアにおける大きな特徴となっています。

ネットベンチャー創業からトヨタ入社へ

将豊氏は慶應義塾大学在学中に、友人らと共にインターネット関連のベンチャー企業を創業しました。この時、後に「ニコニコ動画」などで知られるドワンゴの子会社設立にも関与するなど、当時の最先端ITビジネスの現場に身を置いていました。

これは、伝統的な重厚長大産業(セメントなど)を基盤とする麻生家において、新しい風を吹き込む経験だったと言えます。

その後、2012年にトヨタ自動車九州に入社し、生産管理の現場などで経験を積みました。日本を代表するグローバル企業であるトヨタの生産方式や組織運営を肌で学んだことは、後の経営者としての手腕に大きな影響を与えていると考えられます。

トヨタ退社後は麻生グループに戻り、現在は商社部門である「麻生商事」の代表取締役社長を務めるなど、グループ経営の中枢で手腕を振るっています。(出典:麻生商事株式会社『会社概要』

日本青年会議所会頭としての実績

実業家としての活動に加え、将豊氏は社会活動においても父・太郎氏と同じ道を歩んでいます。2023年には、若手経済人の団体である公益社団法人日本青年会議所(日本JC)の第72代会頭に就任しました。

実は、父である麻生太郎氏もかつて日本JCの会頭を務めており、親子二代での就任は史上初の快挙として話題になりました。

JC会頭というポストは、全国の若手経営者を束ねるリーダーシップが求められると同時に、政財界への強力なパイプラインを構築する場でもあります。この実績は、将来的に彼が政界へ進出する際の大きな足がかりになると見られています。

年表経歴・出来事
2005年頃慶應義塾大学在学中にITベンチャー創業に関与
2012年トヨタ自動車九州 入社
2014年株式会社麻生 入社
2015年麻生商事 代表取締役社長 就任
2023年日本青年会議所(JC)第72代会頭 就任

麻生将豊氏は、父から受け継ぐであろう莫大な資産と地盤だけでなく、自らの力で築いたキャリアとネットワークを持っています。

「麻生太郎の後継者」というプレッシャーの中で、実業界での評価を確立している点は、今後の麻生家の繁栄を約束する重要な要素です。彼がいつ、どのような形で表舞台に立つのか、多くの関係者が注視しています。

年齢85歳で現役!国籍情報の真偽

2025年12月現在、麻生太郎氏は85歳という年齢を迎えましたが、その政治活動の勢いは衰えるどころか、依然として日本の政界において絶大な影響力を保ち続けています。後期高齢者と呼ばれる世代になってもなお、副総裁や最高顧問などの要職を歴任し、全国を飛び回る姿は驚異的です。

一方で、インターネット上の一部では、彼の国籍に関する根拠のない噂が囁かれることがありますが、これらは完全に事実無根のデマ情報です。ここでは、彼の驚くべきバイタリティと、日本人としての確固たるルーツについて解説します。

超高齢現役政治家としての驚異的な活動量

1940年(昭和15年)9月20日生まれの麻生氏は、多くの同世代がリタイアする中で、現役の国会議員として第一線に立ち続けています。

通常、80代半ばともなれば健康面での不安や体力の低下が懸念されるものですが、彼の活動量は若手議員をも凌駕するほどです。選挙期間中には、自民党の候補者を応援するために全国各地を飛び回り、街頭演説で聴衆を沸かせる姿がニュース映像や新聞記事で頻繁に報じられます。

また、外交面でもその経験と人脈は重宝されています。元首相および元外務大臣としてのキャリアを活かし、海外の要人との会談を行うなど、政府の外交を裏側から支える「トップ外交」のプレイヤーとしても機能しています。

年齢を感じさせないそのエネルギーの源泉は、若い頃にクレー射撃の日本代表としてオリンピックに出場した体力や、実業家として世界を相手にビジネスを行ってきたタフな精神力にあるのかもしれません。

国籍に関するデマの正体と真実

インターネット上の検索ワードや一部の掲示板において、稀に麻生氏の国籍を疑うような書き込みが見られることがありますが、これには全く根拠がありません。

そもそも、日本の「公職選挙法」第10条において、被選挙権(立候補する権利)は「日本国民」に限定されており、日本国籍を有していない者は国会議員に立候補することすらできません。

彼が長年にわたり衆議院議員として選出され、内閣総理大臣にまで就任したという事実そのものが、日本国籍であることの何よりの証明です。(出典:『公職選挙法』

また、前述した通り、彼の家系図には明治維新の元勲・大久保利通や、元首相・吉田茂といった、日本の歴史を作ってきた人物たちが名を連ねています。これほどまでに明確な「日本人のルーツ」を持つ人物に対して国籍を疑う余地はありません。

おそらく、彼の日本人離れしたマフィア映画のようなファッションや、シエラレオネでのダイヤモンド採掘事業など、国際色豊かな経歴が一部で誤解やジョークのネタとして広まった結果、こうした奇妙な噂が生まれたのでしょう。

検証項目事実確認根拠
生年月日1940年9月20日(85歳)公式プロフィール
国籍日本公職選挙法(被選挙権の要件)
出身地福岡県飯塚市戸籍および選挙区情報
宗教キリスト教(カトリック)洗礼名「フランシスコ」

麻生太郎氏は、その年齢や国際的な背景を含め、極めて個性的な存在です。しかし、その根底にあるのは確固たる日本国籍と、国益を考える政治家としての姿勢です。ネット上の不確かな情報に惑わされることなく、彼の公的な活動実績に目を向けることが重要です。

根強い人気と今後の活躍への期待

麻生太郎氏について語るとき、「年収」や「資産」といったお金の話題と同じくらい注目されるのが、彼自身のキャラクターに対する根強い人気です。

時にはその発言が批判を浴び、メディアで「失言」として取り上げられることもありますが、それでも彼を支持する声は後を絶ちません。むしろ、定型的な答弁しかしない政治家が多い中で、本音で語る彼の姿勢に親近感や期待を抱く国民は少なくないのです。

若者層からの支持と「ローゼン閣下」

麻生氏のユニークな点は、保守的な高齢層だけでなく、インターネットを利用する若者層からも独自の支持を得ていることです。

かつて外務大臣時代に、日本のポップカルチャー外交(マンガやアニメを通じた国際交流)を推進したことや、自身が漫画『ローゼンメイデン』を読んでいたという噂が広まったことから、「ローゼン閣下」という愛称で呼ばれ、親しまれるようになりました。

ニコニコ動画などの動画プラットフォームで行われる党首討論や演説においては、彼の登場に合わせて画面がコメントで埋め尽くされるほどの盛り上がりを見せます。

政治家として近寄りがたい存在ではなく、どこか愛嬌のある「近所の頑固おやじ」のようなキャラクターとして受け入れられている点は、他の政治家にはない稀有な才能と言えるでしょう。

また、ファッションへのこだわりも注目されており、ボルサリーノの帽子を斜めに被り、仕立ての良いスーツを着こなす姿は、「マフィアのようだがカッコいい」「絵になる」とSNS上で度々話題になります。

政界のドンとして、これからの日本に果たす役割

もちろん、人気だけで政治はできません。麻生氏への期待の根底にあるのは、やはりその経験値と危機管理能力です。2008年のリーマンショック直後に首相として迅速な経済対策を行った実績や、財務大臣として長年アベノミクスを支え続けた手腕は、歴史的に評価されるべきポイントです。

今後、日本が直面する少子高齢化や安全保障問題といった難局において、彼の「決断力」や「突破力」は依然として必要とされています。

首相を退いた後も、キングメーカーとして、あるいは政界のご意見番として、重鎮ならではの役割を果たすことが期待されています。批判を恐れずに自分の言葉で語り、豪快に笑い飛ばすその姿は、閉塞感のある今の日本において一種の清涼剤のような役割を果たしているのかもしれません。

支持される主な理由具体的な内容
発信力とキャラクター本音で語る「べらんめえ口調」やユーモアのセンス
経済・外交の手腕財務大臣としての長期在任実績と国際的な人脈
サブカルチャーへの理解漫画・アニメを通じた若者層との接点(オタク文化への親和性)
ぶれない信念批判されても態度を変えない一貫した政治姿勢

「麻生太郎 年収」と検索するきっかけは、その桁外れの資産への興味本位だったかもしれません。しかし、詳しく知れば知るほど、彼が単なる資産家ではなく、その財力と権力を背景に日本という国を動かそうとする強烈な個性を持った政治家であることが分かります。これからの晩年をどのように駆け抜け、どのような遺産(レガシー)を日本に残してくれるのか。多くの国民が、その活躍を最後まで見届けたいと願っています。

麻生太郎の年収はいくら?総括

記事のポイントをまとめます。

  • 麻生太郎の推定年収は約4000万円前後で推移している
  • 議員歳費と期末手当の合計は約2200万円である
  • 年間1200万円の調査研究広報滞在費が非課税で支給される
  • 所得には麻生グループからの配当収入なども含まれる
  • 公開資産額と実勢価格には巨大な乖離が存在する
  • 資産公開制度では株式は額面、不動産は固定資産税評価額となる
  • 渋谷区神山町の私邸は敷地面積約2400平方メートルである
  • 私邸の資産価値は土地と建物を合わせ50億円以上と推定される
  • 麻生家のルーツは炭鉱王と呼ばれた麻生太吉に始まる
  • 家系図には大久保利通や吉田茂など歴史的偉人が並ぶ
  • 妹は皇族の寛仁親王妃信子さまである
  • 妻のちか子夫人は元首相である鈴木善幸の娘である
  • 長男の将豊氏はトヨタ自動車九州での勤務経験がある
  • 将豊氏は日本青年会議所の会頭も務めた実業家である
  • 85歳という年齢でも現役で活動し高い影響力を維持している
  • 国会議員の被選挙権要件により日本国籍であることは明白である
  • 若者層からはローゼン閣下と呼ばれ独自の人気がある
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